消防訓練:中野山王
消防訓練:中野山王
建物や敷地内で火災が起きた場合を想定し、BCP研修を兼ねた消防訓練を実施いたしました。
【訓練内容】1.消火器の使い方(初期消火) 2.通報訓練(通報の仕方)
1.消火器の使い方:粉末消火器の放射目安は11~18秒、放射距離は3~6m ①まずは落ち着いて行動する ②運ぶ前に安全ピンを抜かない ③消火器による消火の目安は、炎が天井に到達する高さ(危険な場合は、消防署がくるまで避難する) ④何が燃えているかしっかり確認
実地訓練:スタッフが参加し、実際に消火器を使って火元に目掛け放射する。声掛けが大事、そばにいるスタッフと連携し消火作業を行う。
2.通報訓練:消防署への通報の仕方 ①火事か事故なのか明確につたえる ②自分の名前と施設名を伝える ③住所を伝えいる(分からない場合は、目標物を伝える) ④消防署が到着するまで、出来る事を考え救命や消火作業を行う。(危険な場合は安全な場所へ避難する)
実地訓練:いろんな事例を元に通報の正しい掛け方をスタッフと消防で行った。(火事・事故・デイサービスや敷地内での緊急通報)
さくらの郷では、有事に備え年2回の消防訓練を実施しております。今回も楢原出張所の皆様、暑い中の訓練にご協力ありがとうございました。