地元の大学生によるアンケート調査☆中野山王
気持ちの良い五月晴れがつづきますが、皆様お健やかにお過ごしのことと思います。さて、今日は地元の創価大学から学生さんお二人が入居者様にアンケート調査に来られました。
お食事の後、ダイニングに残って頂き、アンケートに答えて頂きました。グループでディスカッションし、それぞれが意見を出しあったりと有意義な交流の場となりました。
内容は「高齢者とユニバーサルデザインに関するヒヤリング・・」と言う聞きなれない横文字だったので、入居者の皆さんも最初は???でしたが一生懸命に耳を傾け、調査に協力していました。
☆中山誠也さん・渡邉未来さん法学部3年生☆笑顔が素敵なお二人
高齢者と向き合い、分り易い質問で入居者様も真剣にお答えしていました。
ヒヤリング内容 アンケート調査の一例
①一週間のうち、一度でも外出する日数:1日
②よく使う交通手段:タクシー
③一番多い外出理由:買物・受診
④機会があれば他世代と関わっても良いと思うか:大学生やボランティアに来てもらい買物やお散歩がしたい
⑤よくコミュニケーションを取る人:入居者
今回の訪問は、これから到来する超高齢者社会に備えるために、現在の駅などに設置されているエスカレーターやエレベーターなどに加え、高齢者になるべく負担が掛からず移動しやすいまちづくりを推進するために、外出時に高齢者が不便と感じる事や、これがあったら便利だなと思う事などをヒヤリングするのが目的のようでした。ヒヤリングの成果は、「多摩の学生まちづくりコンペ」という研究発表の大会に生かし優秀発表については行政が実際に取り組んでいくそうです。素敵なテーマですね・・お力になれたでしょうか。