5/11、さくらの郷唐木田へ

現役大学生の落語家さん2名がボランティアで出張落語をしに来てくださいました。

日本大学と桜美林大学の学生さんです(^^)(^^)

まずは女性の「緑月亭　桔梗さん」

始まる前、「緊張する～～」と、そわそわした様子でとても可愛らしかったです♡

着物は浅草の古着屋さんで購入し、着付けも自分で出来てしまうそうです。すごい！！

続いては男性の「外楼　一拝さん」

大きな声と軽快なテンポで、ご入居者様も笑いながらお話に引き込まれていらっしゃいました。

 

この出張落語会を企画開催されているのが「なべやき屋キンレイ」さん。

主に関西地区で販売している冷凍の鍋焼きうどんやカップうどんを作られているそうです。

なぜ、うどんと落語？と思いますよね？？

鍋焼きうどんをの歴史を紐解く過程で、鍋焼きうどんをはじめとする和食が、落語に多数登場することを発見され

落語に触れることで、背景にある食文化を知るきっかけになると確信し

二つの文化を融合させることで、日本の文化の新しい味わい方を世の中に発信・提案していくことを

目的として始まったプロジェクトだそうです。

 

昔から引き継がれるものに、高齢の方だけでなく、若い方々が熱心に興味を持ち

受け継がれていくことが、このような会を開催できることにつながるんだなぁと思いました。

フレッシュな落語家さん　これからも頑張ってください＼(^o^)／